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小さな国と偉大なワイン

地中海の宝石と呼ばれるモンテネグロには、特別なものが数多くあります。この小さな国の中に、素晴らしいビーチをたたえたアドリア海、ヨーロッパ一の高さを誇る渓谷を流れるタラ川、世界でも有数の美しい湾・ボカコトルスカ、そして、バルカン半島最大の湖・スカダル湖などが全てあるのです。

どこまでも続くブドウ畑

モンテネグロでは、ぶどうの栽培は紀元前2世紀から始まりました。当時の偉大なローマ帝国の皇帝であったマーカスアウレリウスが、「スカダル湖地域のワインは、老化を防ぎ寿命を延ばし、身体のキズや心臓を癒す力がある。」と言ったそうです。一年のうち240日が晴天であるという地中海の気候による自然の恵みがもたらされています。チェモフスコ平原を有するワイン会社「プランタージュ7月13日」は、その恵みを存分に活かし、12310ヘクタールに渡るヨーロッパ最大級の広大で美しいぶどう畑で、150万株ものブドウを育てています。

広大なブドウ畑 (模型)
下にある国際空港と比べてください!

世界にもよく知られたブドウの原産種は、この世界にもまれな気候や土壌成分、そして恵まれた位置によって育まれます。そのワインの味は、チェモフスコ平原の石や地中海の太陽、そしてブドウ畑の近くにあるスカダル湖の水の恵みを存分に受けて育成されるのです。